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zoom RSS 物件発見から引渡しまで D 住宅ローン控除・新耐震基準・契約

<<   作成日時 : 2009/10/20 18:13   >>

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前回は試算も色々してみた、というトコまで。続きです。


D 住宅ローン控除・新耐震基準・契約

試算に織り込んでいた項目に住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)がある。
ものすごく端折って言うと、10年間、各年末のローン残高の1%を、その年の税金から控除してくれる、という制度。

だから、現金で買う人には無関係の話だし、5年で完済したら適用期間も5年だし、借入額ではなく、期末ローン“残高”の1%なので、控除額は年々減っていくことになる。
でも、ウチの場合は相当額が助かる見込みだったし、ちょうど当時、住宅ローン控除限度額の引上げが話題となっていて、せっかくなので是非使いたいと考えていた。

住宅ローン控除には適用要件がいくつかあるが、新築ならそう話は難しくない。
例えば、普通のサラリーマンお父さんが、銀行の30年ローン借りて初めて自宅を買い、完成後すぐ引っ越して暮らし始めた、とか。

一方、中古住宅の場合、築年数・構造・耐震基準等の条件にも適合が必要。
即ち、築20年位の建物をローンで買うという話だけでは、20年?25年?マンション?戸建?木造?RC?図面ある?もう買っちゃった?など質問攻めにあうことになる。
例えば、築30年の木造一戸建てを安く買えたんだけど〜なんてのは(住宅ローン控除の適用という意味では)まず無理。

ウチの場合、一番ネックだったのは、RCと木造の混合造だったこと。
新耐震基準は1981年に施行されており、2009年の時点では施行から28年経過。
つまり、仮に築20年(25年)以上であっても、28年未満であれば(実際ウチはそう)、理屈上は新耐震基準に適合しているはずで、証明も取れそうかな?と考える。

なのに、である。図面もあって、丈夫なはずのRC部分もあって、新耐震基準施行以後の建物なのに、ある日不動産屋が電話してきて「適用できないかもしれない、というか、難しいと思われる」と言ってきた。
耐震証明取得を嫌がる不動産屋もあるらしいが、さすが大手、売主にもお願いしてくれる気満々で、契約に至る前にちゃんと既知の建築士にお伺いを立てたところ、そう言われた、とのこと。

なんでー??と納得できない私は、同級生の友人建築士に速攻電話。
驚いたことに、現物を全く見ていないにもかかわらず、彼の答えも同じだった。

大意としては、混合造の場合、耐震構造計算が非常に難しくなるため、証明不可とほぼ同義になる、ということらしい。ガックリ。

しかしながら、もうその頃には不動産屋もウチを獲物としてロックオンしていたらしく、なんと「当初より控除を適用したいと伺っていたことだし、控除額として見込んでいた金額分、仲介手数料値下げします。」というご提案があった。
さらに、売主さんも値引きに協力して頂けそうな姿勢である、と。
このようにどんどん決断を促される方向に話は進んでいき、とある日、不動産屋からの電話に相棒(刑事みたいで相方よりもイイかも?)が、「買います」とおこたえしたのだった。このとき12月はもう2週間も残っていなかったと思う。。。

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